社名 / 住所 | 創業 | みりんの生産開始 | 創業・生産開始紹介 | みりんの銘柄 | 製法・製品へのこだわり |
---|---|---|---|---|---|
相生ユニビオ (株) 愛知県西尾市下町丸山5 | 1872年 (明治5年) |
1872年 (明治5年) |
愛知県碧南市弥生町において古久根勇蔵、相生味淋の製造を開始。 | 相生桜 | 自然の恵みを大切に、「素材」にこだわり。 |
(有) 入江豊三郎本店 広島県福山市鞆町鞆534 | 1886年 (明治19年) |
1886年 (明治19年) |
広島県福山市鞆町鞆にてイリエトヨサブロウが保命酒・みりんの醸造業を創業。 | トモエ | 創業時からの製造工程を維持し、鞆町内にある酒蔵にて蒸米から麹づくりまでほぼ手作業。 |
小笠原味淋醸造 愛知県碧南市弥生町4-21 | 1800年頃 | 1800年頃 | 大正11年に現在の地でみりん専業で製造を始めた。 | 峰宝 | 原料米は国産100%、手作り製麹、自然オリ下げ加熱処理を行わない「生詰みりん」にこだわり。 |
(株) 岡本亀太郎本店 広島県福山市鞆町鞆927-1 | 1855年 (安政2年) (清酒業) |
明治時代初め | 安政2年(1855年)に、当時の藩が発行する酒造株を得て、清酒業で起業する。 | ミツボシ | 米の持つうまみを極限まで引き出す製法で醸造した濃厚な本味醂。 |
(株) 角谷文治郎商店 愛知県碧南市西浜町6-3 | 1910年 (明治43年) |
1910年 (明治43年) |
初代角谷文治郎、愛知県碧南市西浜町を創業の地と定める。酒類(みりん・焼酎乙類)の製造免許を請ける。 | 三州三河みりん | より自然な栽培方法の原料を使用し、昔ながらの蔵の中で、素材の持ち味を大切に醸しています。 |
神杉酒造(株) 愛知県安城市明治本町20-5 | 1805年 (大化2年) |
創業1805年(大化2年)から神杉の歴史を綴る。 | 今九重 | 『愛知の地酒 神杉』の名の通り、風土に根ざした旨い酒造りを目指しています。 | |
甘強酒造(株) 愛知県海部郡蟹江町城4-1 | 1862年 (文久2年) |
1862年 (文久2年) |
初代山田平八が濃尾平野で収穫される豊富なもち米を原料とし、縦横にはしるクリークによる便利な舟運を利用してみりんの製造を開始。 | 甘強 | いつの時代でも求められる本物品質を追求し、添加物を一切使用しない、発酵食のプロ集団です。 |
菊水酒造(株) 高知県安芸市本町4-6-25 | 江戸時代 | 江戸時代、本社の地において酒造業を創業 | 菊水の清酒づくり、酒づくりを支えているのは地元安芸(市)の名水です。名水と、名酒づくりに挑む杜氏たちの情熱が私たち菊水酒造の誇りなのです。 | ||
キング醸造㈱ 兵庫県加古郡稲美町蛸草321 | 1900年 (明治33年) |
1901年 (明治34年) |
創業者である大西猪太郎、「醇良粕取焼酎」発売し、その翌年「日の出白味淋」の製造販売を開始 | 日の出 | 品質と価格で満足頂ける商品をお届けし、世界に日の出の輪を広げます。 |
九重味淋(株) 愛知県碧南市浜寺町2-11 | 1772年 (安永元年) |
1772年 (安永元年) |
第22世石川八郎右衛門信敦が大濱村(現在の愛知県碧南市)でみりんの製造を始めました。 | 九重櫻 | 本みりん造りに最適な大粒の「もち米」、蔵人の伝承の技がいきた「米こうじ」、丁寧に蒸留した「本格焼酎」を用いて、品質本位の醸法を受け継いできました。 | 杉井酒造 杉井均乃介 静岡県藤枝市小石川町4-6-4 | 1842年 (天保13年) |
大正年間 | みりんは大正年間に焼津港周辺の水産練り物の原料としての需要に応えるため製造を始めました。 | 飛鳥山 | 80%精米の糯米を用いたキメが細かく上品な味わいが特徴。酒粕と米を使った自社製本格焼酎で仕込んでいる。江戸時代と同じく麹をまぶした蒸米を自然放冷して人力で仕込み、船搾りした味醂を熟成後生で瓶詰め出荷している。 |
杉浦味淋(株) 愛知県碧南市弥生町4-9 | 1924年 (大正13年) |
1924年 (大正13年) |
杉浦定次郎が大正13年現地(愛知県碧南市)でみりん造りを開始。 | 愛櫻 | 本格米焼酎(粕取り焼酎入りの米焼酎)だからこそできる、豊かな香りのみりんを製造しています。 |
高嶋酒類食品(株) 神戸市東灘区御影塚町3-9-16 | 1870年 (明治3年) |
1896年 (明治29年) |
酒粕の仲介業をしていた初代高嶋平介は、明治3年に焼酎の製造を始めました。その後、明治29年にはみりんの製造を始めました。 | 白菱 | 国産のもち米と米麹、焼酎だけを使用し、昔ながらの製法と技法を守って作っています。 |
千代の園酒造(株) 熊本県山鹿市山鹿1782 | 1896年 (明治29年) |
米穀商を営んでいた本田喜久八が酒造りを始めました。 | 千代の園本みりん | 飲んで旨いお酒、飲み手の心を豊かにするお酒を目指しております。 | |
天真(株) 徳島県三好市池田町ハヤシ1253 | 1923年 (大正12年) |
1959年 (昭和34年) |
真利商店として味噌と醤油の製造を始める。その後、昭和34年天真株式会社設立し、本みりん、焼酎製造などを開始。 | 天みりん | 生産工程のあらゆる場所で品質をチェックし、安全と美味しさをお届けします。 |
豊島屋酒造(株) 東京都東村山市久米川町3-14-10 | 1935年 (昭和10年) |
1935年 (昭和10年) |
1596年に江戸の神田鎌倉河岸で、酒屋兼一杯飲み屋の商いを始め、昭和の初期、現在の東京都東村山市に醸造元として豊島屋酒造が設立されました。 | 心 | 武蔵野台地の地下深くから汲み上げた水を仕込み水として使用。酒造りに好適なお米を厳選して丁寧に酒を醸しています。 |
内藤醸造(株) 愛知県稲沢市祖父江町甲新田高須賀52-1 | 1826年 (文政9年) |
1826年 (文政9年) |
愛知県西部を流れる木曽川に隣接し、文政9年(西暦1826年)、初代内藤利助が年貢米により酒の醸造を始めた。 | 七重桜 | 全国の蔵元でも稀少となった箱麹製法での麹の手造り、氷点下を割り込む水温でのお米の手洗いなど、南部杜氏の手造りの伝統を受け継ぐ。 |
中埜酒造(株) 愛知県半田市東本町2丁目24番地 | 1844年 (弘化元年) |
2023年 (令和5年) |
徳川御三家、尾張藩が酒造りを奨励した江戸中期の1844年に創業、「国の繁栄を願い、それとともに我が酒の盛んなること」を望み、銘柄を「國盛」と命名、2023年Mizkanより「みりん製造免許」を継承し、みりん製造を開始しました。 | 國盛(くにざかり) | 企業理念「買う身になってまごころこめてよい品を」、社訓「脚下照顧に基づく現状否認の実行」を掲げ、本みりんの製造・販売を行っています。 |
白扇酒造(株) 岐阜県加茂郡川辺町中川辺28 | 不明 (江戸時代後期) |
不明 (江戸時代後期) |
正確な創業年はわかりませんが、江戸時代の後期創業。近くの清酒の蔵元から酒粕を仕入れ、粕取り焼酎を造り、これでみりんを醸造していました。 | 福来純本みりん | みりん、日本酒、焼酎などの基本は麹にあると考え、元気な麹は手造り麹に限るという信念のもとに、製麹機などの機械を使わず昼夜手作業ですべての製品の麹を麹室で育てています。 |
白鶴酒造㈱ 神戸市東灘区住吉南町4-5-5 | 1743年 (寛保3年) |
1743年(寛保3年)酒造業を開始。 | 最新の設備・技術を駆使した機械造りと、受け継がれてきた伝統的な手造り。それぞれの技術を磨き続けることで、多様なお酒を醸しています。 | ||
(株) 福光屋 醸造部 金沢市石引2-8-3 | 1625年 (寛永2年) |
安永のころ、塩屋太助が富山県福光町より金沢に出て質屋を始め、後、寛永2年創業の酒蔵を引き継ぐ。 | 福みりん | 石川県産のもち米のみを原料にした蒸米と、契約栽培の酒造好適米「フクノハナ」のみを原料にした米麹を使用。糖類を一切使用しない自然の甘みとふくよかな香り、まろやかなコクが特徴のみりんです。汁物・煮物・焼物など和食にはもちろん、洋食・中国料理等、ジャンルを問わず美味しく、味わい深く仕上げます。3年以上熟成させた商品は、アイスクリームなどスイーツのシロップとしても美味しくお召し上がりいただけます。 | |
山田酒造食品 (株) 兵庫県加東市高岡1033 | 1897年 (明治30年) |
1933年 (昭和8年) |
山田熊太郎により食品製造販売業として「山田商店」を設立。 | ローズ | 酒粕一筋・明治30年創業以来120余年に渡る実績と独自の生産技術を活かし、安心・安全の発酵食品をお届けいたします。 |
米田酒造(株) 島根県松江市東本町3-59 | 1896年 (明治29年) |
海、山、川、湖と豊かな自然に囲まれた松江の地で創業。 | 七宝 | 麹やもち米など原料の配合が本来もつ「味」の輪郭を引き立たせるために、材料を見つめ、最適な状態へ高め、麹づくりを徹底するなどこだわりをもって味を引き出している。 |